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 webnews 05/09/07 (水) <レポートに戻る>
池谷友良監督(ロッソ熊本)試合後のコメント
第33回Kyuリーグ 第15節 ロッソ熊本vs.V.ファーレン長崎


試合を振り返って

 なるべくしてなったような雰囲気もあるし、ある意味では、非常に貴重な黒星。これをいい経験にして次につなげたいと思います。まだ、どこかでなめてたような選手も多いし、チームが一丸となっていないという、ちょっとした選手の行動であったり、そういうことがゲーム前にいくつか見られた中で迎えたゲームだったということですね。こういう状況の中で勘違いしている選手も多いし。

 そういう意味では、今回はいつも言っているように、トレーニングの内容も多くして、少し追い込んだ中で試合に臨みましたし、残りの3試合もそういう状況でやらせていくつもりですけれど、そういう中でも勝っていける強さ、精神的な強さ、肉体的な強さを含めて、本当にチームがどこを狙っているのか、何を目的としているのかというところを、もう一回確認して、改めて熊本の期待を裏切らないようにやっていきたいと思います。本当に強い選手、最後に生き残る選手を見極めたいし、そういう選手を作っていきたいと思います。


前半、市村選手が期待に応えて先制点を挙げて、滑り出しは順調のように見えたんですが

 そうですね。内容的にはいい部分もあったし、悪い部分もあったし。ただそれがサッカーの怖いところで、相手はうちの苦手とするチームのひとつではありますよね。ただそういう状況の中で、もう少し正確に止めて、蹴ってということが出来るようになっていかないと、このレベルでボールを回していけないというか、確実に出来ないというところに、このチームの課題が見えてきたというか。そういう意味では気持ちを引き締めて11月に向けてやっていきたいですね。


1−1になって、その後も何度もチャンスはありましたけれど

 それは、ある意味では当たり前のことですし、作らなくてはいけないということですよね。


しかし、そこで1点を勝ち越せなかったというのが課題?

 そうですね。それも課題だし、終わってみてということになるんですけれど、やはり、本当に少し気になる行動があったということですよね。ピッチに出ている人間だけが戦っているわけではないので、本当にそこを気を引き締めてというか。そうじゃない選手は、申し訳ないけれども排除していく位のつもりで、11月に向けて本当に真剣に1日、1日を大切にしてやっていきたいと思います。こういう状況になって、クラブも初めて経験することで、このチームも初めて経験する負けということですから、ここからがスタートだと思うんですよね。こういうこともあるだろうし、本当に強い選手を育てて生きたいし、そういうチームで11月を戦いたいです。


残り3試合ありますが、それに向けてはいかがですか

 それも当初の目標どおり、追い込んでやらせる。コンディション的には6割、7割になっても、その中でも戦っていける、その中でも技術が出せる選手を見極めたいということです。


前半はヒールパスを多用してカウンターを喰らう場面が目に付いたんですけれど、それについては

 そういうのも含めて、サッカーをなめちゃいけないし、どこでどういう技術を使うかということを含めて、全体的に基本に忠実にやっていくということだと思います。


先月に地域リーグ決勝大会への進出が決まっていた、今日の試合がそういう試合ではなかったということも影響していますか

 先月決まったということは1ヶ月早いということで、いい準備が出来たわけですから、計画通りというか、一応はそういうことで進んでいるということです。そういう中で今回の試合があって、まあいろんな問題が出て、また成長できるかなと思っています。



岩本文昭監督(V・ファーレン長崎)試合後のコメント、他
高木琢也テクニカルアドバイザー(V・ファーレン長崎)試合後のコメント
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