日本女子代表選手インタビュー 　KIRIN　WORLD　CHALLENGE　キリンチャレンジカップ2005　なでしこジャパンvs.ニュージーランド女子代表

●澤穂希（日テレ・ベレーザ）
　前半は私と（大野）忍と、あんちゃん（安藤梢）、それと前の永里の４人で。永里の１トップで、後ろで私たちが流動的にプレーしていました。後半、大谷が入ってからは２トップで４−４−２。

何度かあった接触プレーは
　本当に痛かったです（笑）。

50ゴール達成については
　通過点です。はい


●永里優季（日テレ・ベレーザ）
　（２得点の活躍）イメージしていた形で点が取れたのは良かったと思います。

今後の進路は
今のところは大学に進むつもりです。

同じチームの荒川恵理子選手とは、代表の話なんかは？
特にしていません


●川上直子（日テレ・ベレーザ）
（日テレから７人が選出され）周りが知っている選手ばかりなのでやりやすかったというのはありますね。ベレーザから多く選ばれて、TASAKIで一緒にやっていた選手も多かったし。今日は本当に楽しくやれました。

主導権を握った要因は？
　その辺りはやっぱり駆け引きになりますね。押し込まれるとやっぱり苦しくなるんで。ずっと攻撃していたので、そんなに体力も消耗しませんでした。

ゴールチャンスを逸したことについて
　あの前半のサイドネットに当てたやつですよね。あれはシュートがサイドネットに当たってから『もしかして、今、物凄いチャンスだったんじゃ…』って後悔しました（笑）


●宇津木瑠美（日テレ・ベレーザ）
（これがＡ代表デビュー戦）前半はやっぱり緊張していたこともあって、なかなか上がっていけませんでしたが、後半からは攻撃にも参加できましたし、良かったと思います。ピッチに出たら、サッカーのことだけを考えていれば良いんで、あまり気にならなかった。

ピッチの外では？
サッカー以外のことも…。先輩の皆さんと…。まあいろいろです（笑）。

U-17アジア選手権で優勝したことは
自信になりました。U-19の時は中国に負けていたんで」


●宮間あや（岡山湯郷Belle）
空回りしていた？
はい、そうかもしれません。いやー、もう、全然ダメでした。１点とったといっても、今日は最悪でしたね。

最初のチャンスを決めていたら、波に乗れていたのでは？
はい、そうかも知れません。（柳田）美幸ちゃんから、あんなに良いボールをもらえたのにあれじゃ…。とにかくまた頑張ります。

●	ミック・レナード監督（ニュージーランド女子代表）記者会見
●	大橋浩司監督（日本女子代表）記者会見
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