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 サポーター通信 05/12/02 (金) <前へ次へindexへ>

 セレッソ大阪 サポーター通信 〜優勝を意識して戦え


 レポート/ぼへみあん
 いよいよ今期の最終戦が近づいてきた。まさか、その日をこんな気持ちで迎えることができるとは、3ヶ月前、何人の人間が予想したであろうか? 最終節の1試合前で首位に立ち、勝てば優勝というシチュエーションは最高である。他のチームの結果など関係なく、ただ勝利すればいいのである。引き分けでOKというような要素もなく、ただポジティブに攻め、ポジティブに守るのみである。ただ必要なのは、負けないサッカーではなく、勝つサッカーである。

 守備の要のブルーノ・クアドロスを出場停止で欠くのは痛い。前節まで十分注意したはずのイエローカードなのに、異議で突きつけられたのは不注意というには痛すぎる。しかいs、FC東京も加地のほか、このところFC東京の得点源となっていたササ・サルセードを出場停止で欠く。今年のFC東京は、得点力が低く、ササを欠くことはセレッソには追い風である。11戦負けなしとはいえ、セレッソはそれを上回る15試合負けなしである。

 今までは、自力での優勝はなかった。ただ、勝利するのみであった。今度の試合は勝利=優勝である。優勝を意識するなというのが普通であろうが、あえて優勝を意識せよといいたい。そのためにはどんなプレーすべきか。時間の経過、リズムとバランスに応じた適切なプレーができるか。負けないという気持ちではなく、勝つというモチベーションで90分を戦ってほしい。それが、長居スタジアムに歓喜の桜を咲かせるだろう。
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