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文／ぼへみあん
12月11日、レアル・オオサカ・ウルトラスに代表されるゴール裏のサポーター、40歳代のサポーターを中心とするオッサノーバのメンバーなどのサポーターグループやどのグループにも属さないサポーターを含め、約100人が大阪市中央区のサッカーバー「スタジアム・カフェ」に集結し、サポーター忘年会が行われた。加えて、千葉・中井の両選手、スタジアムDJの西川君が飛び入り参加、写真撮影やミニサインも行われた。今回はグループを超えたサポーターの集まりということで意義のあるものであったように思う。
この日は、入れ替え戦に回らなくてよかったという喜びと、チャンピオンシップに参加できなかった寂しさが重なり合う日であった。天皇杯も敗退してしまった今年は、サポーターにとっても去年より1ヶ月早いオフであった。元旦の悔しい敗戦に始まり、最終戦でようやくJ１残留を決めるという苦しい1年は2度と味わいたくないものである。
そして、サポーターの前で「優勝と代表入りを狙う」という力強い宣言をした千葉選手にそれが実現するよう期待を込めてエールを送りたい。
