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 webnews 05/09/16 (金) <前へ次へindexへ>
サポーター通信:我慢比べは続く


文/2002world.com編集部

 G大阪が着実に勝ち点を伸ばしたのに対し、それを追う鹿島、浦和、広島が揃って敗戦。そして大逆転を狙う磐田、千葉は勝ち点3をゲット。なにやら、混沌とする2位以下と、少しずつ優勝へ向けて足固めをする首位・G大阪という図式になりそうな気配も漂ってきました。残り試合は11。そろそろ追いかける側も厳しくなって来ました。しかし、最後まで何が起こるのかわからないのがサッカー。もう1回は山が来るはず。首位のチームも、それ以外のチームも、そのチャンスを逃さないために勝ち続けなければいけません。

 一方、J2ではほとんど状況が動きません。首位を行く京都の2位以内はほぼ確定と言っていいでしょうが、それ以外は、多少の差が出てきたとはいえ、開幕以来のどこが勝つか分からない状況は基本的には変化なし。我慢比べのシーズンが続いています。互いの力が拮抗している現状では、混戦を抜け出す即効薬はありません。それに、いまさら違うことも出来ません。自分たちのサッカーの原点に戻って、辛抱強くサッカーが出来るか。それが最終的に勝負を決めそうです。

 まだまだ続く我慢比べの試合。そんなチームとともに、私たちも辛抱、辛抱の日々が続きそうです。


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