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 webnews 05/08/17 (水) <レポートに戻る>
鈴木淳監督(モンテディオ山形)記者会見
2005Jリーグ ディビジョン2 第26節 モンテディオ山形vs.アビスパ福岡


試合を振り返って

 前節はロスタイムの得点で勝つことができたんですけども、今日は最後に1点を失って引き分けということで非常に残念なんですけれど、福岡さんの力を考えれば、選手たちは非常によくやったんではないかなと思います。

 前半は相手のプレッシャーもきつくて、中々思うようにゲームが運べない、ただ、向こうも思うようにゲームが運べなかったのではないかなという感じがします。後半については非常によくボールが回りだして、サイドを起点に攻めることができてきたんですけども、なかなか決定的なところまで行かせてくれなくて、ボールをある程度支配はできるものの、決定的なチャンスを作れないままでした。

 それでも、なんとか1点を取って、そのまま逃げ切りたかったんですけれども。全体としては取ったあとも戦い方は悪くはなかったと思うんですけれど、最後の素晴らしいフリーキックでやられたということです。ただ、フリーキックは素晴らしかったんですけれど、その前のディフェンスの仕方とかも含めて、更なるレベルを上げていかないと、なかなか勝ちきるチームになれないのかなというふうに思います。


前半の立ち上がり、かなり前から積極的に攻めたと思いますが、あれはゲームプランでしたか?

 我々のいいところを出していこうということで、前線から守備をして、どんどん前に攻めていくということを選手に伝えて、ゲームに入りました。


ボールが回り始めたというのは、どういう理由からでしょうか

 特に高橋が入ってからは左サイドを起点にしましたが、その前からだいぶ左サイドはスペースができ始めていたので、その辺を高橋に伝えて、あそこで起点をつくってボールを回して、それから逆サイドに持っていきたいということを伝えました。その辺がうまくいったのかなと思います。


これまでの試合と違って、今日のゲームで希望が持てる部分はありましたか。

 いつも希望は持っているんですけれども。今日のゲームに関しても、いつも悪くはないと思うんですよね。ホームゲームはいいゲームをしていて先行する形もあると思うんですけれども、中々そこで攻めきれなかったり。

 これは対戦相手によって試合のやり方も変わってきますけれども、今日のゲームに関して言えば、後半から、こちらの運動量が落ちなかったということが一つ。それから、高橋が入って左サイドを起点に攻撃ができるようになってきたということ。それから得点のシーンが、我々が狙いとするような形だったので、前節の横浜FC戦の1点目もそうだったんですけども、ああいう形で得点が取れ出してきたということは、サイドアタックも含めて、今日のゲームは良かったのではないかなと思います。


記憶でかまわないのですが、終了間際に一発で決められたという経験は監督はありますか。それとも、かなりレアケースでしょうか。

 かなりレアケースだと思いますね。ただ、FKというか、セットプレーでは良くあることなので、CK、FKからヘディングという形はありますが、ただ一発でというのは中々ないと思います。


松田浩監督(アビスパ福岡)記者会見
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