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 サポーター通信 05/11/25 (金) <前へ次へindexへ>

 浦和レッズ サポーター通信 〜あと2試合。自分たちのサッカーで戦おう


 レポート/ジョージ・ベター
 第31節ヴェルディ戦、岡野が久々の先発出場で何かをやってくれる予感があった。その予感どおりに右サイドを疾走し、オフサイドにはなったがマリッチのヘッドでのシュートを早々と生み、さらにポンテのゴールを演出した。

 ただその後は、手負いのヴェルディの早いプレスで一進一退、後半はヴェルディのほうが良いくらいで、何時、点を取られるか心配であった。その心配が的中しトリッキーな失点を許してしまった。ただその後は、後半はあまりボールに絡まなかった岡野に変えて横山を入れた。ツートップ気味にしたことにより、ヴェルディ・ディフェンスに若干の迷いを生んだのか、レッズは慌てることなく試合を進め、マリッチが難しい角度から得点を決めてくれた。山田の速攻ドリブルからポンテが芸術的なループシュートを決めてくれた。練習の時から、ループシュートを蹴っていたので今日は狙っているのかなと思ったら、試合中も3本くらい狙ってそのうちの1本が決まった。終了間際にポンテに替わってエスクデロが登場し、動き回って相手を混乱させてくれた。あの動きがあったから最後にPKを奪取できたのかなと思う。

 第32節ジェフ千葉戦、先発は前節と同じであった。試合は、一進一退、お互いに攻め合う、見ているほうからすれば面白い白熱したゲームであった。後半レッズは両サイドを代え、細貝とエスクデロを投入した。両サイドが高い位置を取ることにより厚みのある攻撃が出来たが、得点までにはいたらなかった。エスクデロが立て続けにイエローを貰い退場してしまった。若気の至りかな。ジェフのショートコナーからのミドルシュートがトゥーリオに当たり失点してしまった。レッズはプレスがなかった。チョット残念だ。大切な試合に勝つことが出来なかった。大宮がガンバに勝利し後押しをしてくれたのに。ここ数試合でやっとポンテ、マリッチを核とした形が出来上がってきたが、レッズは相手の裏に飛び出す選手が相変わらずいない。逆に、相手にはレッズの裏を絶えず狙っている。裏への飛び出しと、サイドが高い位置を保つことがレッズの課題のような気がする。

 後2試合、今シーズンは終わってみなければ判らない状態だから、自分達のサッカーを続け勝点を積み上げて欲しい。
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