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 webnews 04/10/29(金) <前へ次へindexへ>
サポーター通信:このまま逃げ切るか。それとも捕まるか。


文/2002world.com編集部

 Jリーグも残り試合は5。いよいよ最後の勝負に入ってきました。J1で首位を行くのは浦和レッズ。悲願のリーグ初優勝へ向けて大事な、大事な5試合となりました。数字だけを見れば有利であることは間違いありませんが、何が起こるか分からないのがサッカー。過去、私たちはそんなシーンを何度となく見せられてきました。もちろん、浦和は決して気を緩めることなく、死に物狂いでタイトルを奪いに行くでしょう。そして可能性がある限り、2位以下のチームも全てを出して追い上げるはずです。そんな試合が白熱しないはずはありません。

 さて、J2に目を移すと、もうひとつの自動昇格権を得る2位と、入替戦の権利を得る3位を巡る争いは、大宮、山形、福岡に絞られてきたようです。有利な立場にいるのは大宮。勝ち点10で地力で自動昇格を決められるところまで辿り着きました。熾烈を極めるのは山形と福岡。両者の間には勝ち点5の差がありますが、最終戦で直接対決が残っています。山形も安泰というわけにはいきません。もちろん、福岡も最終戦で逆転するためには、最低限、全ての試合でひとつの勝ち点も落とせないという厳しい状況が続きます。

 そしてL・リーグ。最終戦を残してさいたまレイナスが首位。それを勝ち点1差で日テレ・ベレーザが追いかけます。最終戦でレイナスが勝てば文句なく悲願の初優勝。ベレーザが逆転優勝を果たすためには、勝った上でレイナスの引分け以下であることが必要です。あるいは、引き分けた場合、レイナスが敗れれば、現在の得失点差ならベレーザの逆転優勝が濃厚です。レイナスには経験したことのない大きなプレッシャーがかかるでしょう。しかし、ベレーザも相手は宿敵TASAKI。こちらも簡単に勝利を挙げられる相手ではありません。こちらも最後まで目が離せません。

 注目の試合が続く今週のサッカー界。さてさて、あなたはどこのスタジアムへ駆けつけますか。


浦和レッズ 初ステージ制覇へ向けて死に物狂いで戦え
セレッソ大阪 おびえる必要はない!
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