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 webnews 04/12/18 (土) <レポートに戻る>
上田栄治監督(湘南ベルマーレ)記者会見
第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会 5回戦 浦和レッズvs.湘南ベルマーレ


試合振り返って

 結果が示すように3−0。そういう意味では完敗だと思います。我々としては、今の力の差を感じながら次のシーズンに向けて、いい経験にしたいというふうに思います。


自分たちのやろうとしていた形ができていなかったように思いますが、その原因はどういったところにあるのでしょうか。

 やはり我々がやろうとしたことというのは、いつでも出来るかというとそうではなくて、やはり相手あることなんで、相手の方が我々よりも上回っていたということだと思います。ひとつ言えばボールに対するプレッシャー。それと、こちらがボールにプレッシャーをかけても相手のボールポゼッション。そういう意味で、かなり差を感じています。


レッズと対戦するに当たって最初に考えていたゲームプランと、後半2点差になったことで選手たちに与えた指示について教えてください。

 ゲームプランというのは、常に、できれば先制して逃げ切るというゲームプランはあると思うんですけども、そういうゲームをしたい、しかし相手があるわけですから、そういうふうには行かないというところで。まあ2−0という差は必ずしも追いつかない差じゃないんで、1点取れば、また追いつくこともできる。そういう意味では諦めずにやっていくという指示は出しました。


こういった試合の中で一番の収穫と言えば、どんなところでしょうか。

 やはり個人的な面で見れば中町。この選手は臆せず戦うところが見えたという面では良かったところだと思います。それとミスで失点しているわけですけども、90分間諦めずに戦うというものはチームとして出せたんじゃないかなと思います。


試合後、選手の皆さんには何か声をかけられましたか。

 やはり、このゲームをいい経験にして、また来シーズンに向けて糧としていかなければならないんで、そういう意味で、今日感じた差、あるいはこのゲームでやれるような意識を持って日々のトレーニングに向かっていかなければいけない、そういう話をしました。


ディフェンシブなサッカーをせずに攻める姿勢を見せるサッカーをしていましたが、これからも、こういったサッカーをやっていくのでしょうか。

 ディフェンシブにディフェンシブにやっていても、どういった差があるのか分からないというところですから、我々のサッカーをやりながら、どういった差があるのかというのを見る上で良かったんじゃないかと思いますね。やはり、そういったサッカーを志向していきたいと思います。


ブッフバルト監督(浦和レッズ)記者会見
湘南ベルマーレ試合後の選手コメント
浦和レッズ試合後の選手コメント
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