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 webnews 05/04/15 (金) <前へ次へindexへ>
サポーター通信:熱い戦いを見にスタジアムへ行こう!


文/2002world.com編集部

 J1第5節を終えて、鹿島が571日ぶりに首位に立ちました。1シーズン制となった今シーズンでは、この時期の成績でチームの力量を測ることは出来ませんが、鹿島がようやく復活に向けて動き出したことは間違いないでしょう。それにしても、あれほどの強さを誇った鹿島でさえ、ひとたび歯車が狂えば元に戻すのに1年半もの年月がかかるのですから、プロの世界とは厳しいものです。対照的に、かつての王者・磐田はいまだ1勝。まだ5節とはいえ16位と不振にあえいでいます。再建へ長期計画を打ち出している磐田ですが、目の前の戦いを勝たなければ再建も叶わないのが事実。果たして、ジワジワと上位へ上がってくるのか、山本監督の手腕に注目が集まります。

 一方、J2ではここまで京都が6連勝と一歩リード。2位以下はまだ差がついていません。なにやら、昨シーズンと同じような展開になりつつありますが、J1昇格を狙うチームは混戦に巻き込まれたくないのが本音。また、圧倒的な攻撃力を誇る京都も守備には不安を抱えており、各チームとも、まずは京都との差を詰めておきたいところです。鍵を握るのは第1クールの成績。ここで京都に独走を許すか、それとも差を詰めておけるのか。その結果で、J2の戦い方の方向性が出てくるように思います。

 そしてL・リーグ。YKK APフラッパーズは、TEPCOマリーゼとして新しいスタートを切り、さいたまレイナスは浦和レッズへチームごと移管されました。また川上直子をはじめ、何人かの選手がチームを変わり、新たなスタートを切りました。W杯、オリンピックで一気に注目を浴びた女子サッカーですが、その普及はこれから。大きなイベントがない今年、どこまで注目を集めるかは選手やチーム関係者の頑張り、そして、サッカーファンの応援にかかっています。今シーズンは開催スタジアムも比較的アクセスのいいスタジアムで行われる傾向にあるようです。是非足を運んで、熱い戦いを見せる彼女たちの姿を応援してください。


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