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第81回天皇杯全日本サッカー選手権大会 | <ゲームレポートへ|indexへ> |
中山雅史選手、服部年宏選手(ジュビロ磐田)インタビュー
第81回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦 ジュビロ磐田vs.東京ヴェルディ1969
中山雅史選手(ジュビロ磐田)インタビュー
奥選手との2トップでスタートした試合だったんですが、ああいう形で10人になってしまいましたが、どういう形で対応されたんですか
じっくり辛抱して、チャンスを得点につなげることしか考えていませんでした。それがまあ、中々ボールが奪えなかったんで、自分たちのペースに持ち込むことが出来なかったですけど。まあ、そんなことを言っても、大介(奥)の退場、それ以外のいろんな個人的なミスとか、一杯の原因を抱えて負けたわけですから、それだけ力が無いんでしょうね。もっともっと、技術的にも、戦術的にも充実しなければいけないし、そして精神的にも強くならなければ。あのファール云々に関しても頭に来る部分はあるんですけど、そこでどれだけぐっとこらえられるかと言う。
試合が始まって相手に2点取られて、ビハインドの中での試合ということになりましたが
まあ、ひとつ取ればいい形になるんじゃないかと思って、そういう気持ちでいましたしね。前半に関しては、終わりに取れましたし、後半に向けていい感触が得られたんじゃないかなと思いながらハーフタイムを迎えたんですけれど、やはり、後半の最初の一発が相手に取られたっていうのが厳しかったですね。
チャンピオンシップを終えて天皇杯に入って、また新しい目標を盛っての大会だったと思うんですが、チャンピオンシップの影響のようなものはあったんでしょうか
どうでしょうね。なんとも言えないですけど、それは。チャンピオンシップに負けて、結局今回も負けたわけですから、普通に言えば成長がないのかもしれないですし、その部分を、しっかりと自分たちで見つめなおさなければいけないんじゃないですか。
今日の戦いで、磐田としては凄く早く終わってしまったと言う気がしてならないんですが
はい。そうですね。その通りです。
この天皇杯の大会で、新しく掴んだものがあったら教えてください。
掴んだものなんてないでしょ。この結果を見て、何を掴んだと言うのか、反対にこちらが聞きたいくらいですけど。だから、そういう部分で、まだまだ自分たちの未熟さを感じましたし、その部分で、もっと鍛えなおさなければいけないんじゃないですか、いろんな意味で。
服部年宏選手(ジュビロ磐田)インタビュー
マークしてみてエジムンド選手はどうでしたか
予想以上に上手かったから、ちょっと。あれはいいね。
ジュビロらしくないと言うか、どうにもならないようなゲームだったんですが
まあ、なんでしょうね。いろんなところで温度差があって、気持ちや動きやベンチとか、そういうところで、いろいろ温度差があったかなっていうのが、最後に出たかな。
悔しいシーズンに、結果的になってしまいましたね
そうですね。すっごく中途半端な終わり方で悔しいというのはありますけれど。まあ、来年に向けてゆっくり休みます。
● 鈴木政一監督(ジュビロ磐田)記者会見 ● 小見幸隆監督(東京ヴェルディ1969)記者会見 ● 小倉隆史選手(東京ヴェルディ1969)インタビュー
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