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 第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会 <ゲームレポートへindexへ>
草木克洋監督(アローズ北陸)記者会見
第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦 大宮アルディージャvs.アローズ北陸


試合を振り返って

 プロとアマというカテゴリーの違う対戦のなかで、今までやってきたことをどれだけ表現できるかというのがコンセプトでした。また質の高い大宮と対戦できるということで、Jリーグのチームと戦うという(我々の)目標のひとつ、という考えで今日のゲームを迎えました。

 守備に関しては、警戒していたバレー選手に完全に翻弄されて、守備のバランスが乱れてしまった。また1対1の力の違いっていうのが失点の場面で出たんじゃないかなと思います。攻撃に関してももっと早く、奪った瞬間にカウンターを仕掛けたかったんですけど、なかなか相手のバランスが崩れないまま、(DF・MFの)8枚のディフェンスブロックに我々がはまっていったような感じになってしまいました。良い経験をさせてもらいましたし、次につながる敗戦だったんじゃないかなと思います。


格上チームと戦う上で、どのような対策を立てて臨まれたのでしょうか。

 守備に関しては、まず我々が迎え撃つ形を作るということ。チェイシングスタートの位置とDFラインの位置の35メートル(の距離)を調節しながらコンパクトな状況を作り、前線からボールを追い込んでいってボールに対して常に数的優位を作るということ。そこでボールを奪って手数をかけずに攻めること。そういったチームのずっと通してやってきている戦術をやること。攻撃に関しては(DF・MFの)8枚のディフェンス、そこをいかにこじあけていくかというところが、先週1週間トレーニングを重ねてきたところです。


三浦俊也監督(大宮アルディージャ)記者会見
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