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熱戦、L・リーグ。首位攻防戦は双方一歩も譲らず。
2004L・リーグ 第4節 さいたまレイナスvs.日テレ・ベレーザ


文/トークン

 関東地方は梅雨らしいシトシトとした雨がありません。湿度が高く蒸し暑さだけが、まだ梅雨明けしていない事を実感させます。今日も暑くなりました。でもこんな日にもL・リーグのゲームはあります。本日はL1の第4節、レイナス対ベレーザ戦を駒場スタジアムに観に行きました。

 ゲーム開始前までのL1の順位は得失点差で、TASAKI、ベレーザ、レイナスの順番でした。この3チームは共に勝ち点9、つまり負け無しです。また第5節でレイナスはTASAKIと神戸で対戦します。開始前から白熱のゲームが期待できました。
 観客は1500人弱でした!予想を上回る観客の数で、ホームのレイナス側が用意したプレゼントの抽選券が足りなくなった程です。

 さてゲームですが、ベレーザの10番、澤選手は出場しませんでした。大事を取ったのでしょう。でも、ハーフタイムに、ゲーム中の選手が飲む水のボトルを運んだりしていました。ボール支配率はベレーザが上でした。でもレイナスはよく守り、どちらも点が取れません。前半28分頃、ゴール前の混戦でレイナスのGK山郷選手がファインセーブを見せました。期せずしてレイナス側の観客席から大きな声援が起こりました。良いですね。聞いているだけで気分が盛り上がってきました。観客は多い方が楽しいです。

 ゲームは0−0で折り返しました。その後半11分頃、レイナスがFKを得ました。レイナスのサポーター達から、今度は期待を込めたクラップ。これに対してベレーザのサポーター達からも声援が出ました。そして、レイナスの8番、高橋選手がこのチャンスを物にしました。1−0です。レイナスのGKの今日の調子から、これが決勝点になると思いました。でもこの後にもまだ見せ場がありました。

 後半32分頃、先程交替したベレーザの20番、永里選手のパスを8番の小林選手がそのままシュート!奇麗に決まりました。が、ここで審判の笛が。素人目には分かりませんでしたが、オフサイドのようでした。そして、後半の41分頃、混戦の中ベレーザの11番、荒川選手が蹴ったボールは大きく飛び出していた、レイナスのGK山郷選手の横をゴロで抜けて行きました。そのままゴール!ベレーザが追いつきました。これで1−1です。

 ロスタイムは3分でした。L・リーグには延長戦はありません。双方とも最後の攻防です。そして・・・。結局、引き分けです。風があったとはいえ、強い日差しの中、選手の皆様、お疲れさまでした。良いゲームを見せていただき感謝です!
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