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レイナス圧勝!大原学園を8−0で下す。
L・リーグ 第6節 レイナスvs.大原学園


文/トークン

 先週はL・リーグの観戦に行けませんでした。日曜日なのに、仕事先で午後3時まで待機、などと言うトンデモナイ理由からです。翌月曜の某スポーツ紙には、ベレーザ−伊賀FC戦の記事が写真付で載ってました。澤選手の復活弾など見所満載だったようです。観客数も1000人と記されてました。なんだかもの凄く損した気分です。

 これまでのゲーム結果から、今後L1はベレーザ、レイナス、TASAKI、3強の争いになりそうです。さて今日はL1第6節、レイナス−大原学園戦に来ています。
 ありていに言えば、レイナスにとって大原学園は格下です。なんせ今シーズンは勝ち点がまだゼロですから。でも、だからと言ってレイナスはそれ程気楽には戦えないでしょう。第5節終了後のL1リーグ順位は、得失点差3でベレーザに後塵を拝しています。それに点は取れる時に取っておかないと後で泣きをみることにもなりかねません。


 一方、大原学園にとっても、むざむざ負けるわけにはいきません。L1の最下位チームは自動的にL2に降格ですから。勝てぬなら、せめて引き分けにでもしておかなければ、今後が苦しくなります。ちなみにベレーザもTASAKIも第6節はそれぞれ下位のチームとの対戦です。が、第7節ではベレーザ−TASAKIの直接対決が控えています。勢い彼女達も熱戦を繰り広げる事でしょう。

 ゲーム開始早々1分、レイナスの5番、西口選手がゴールを決めました。この後もレイナスのペースでゲームが進みます。でも大原も良く守りました。そして18分に大原がCKを得ました。でもこのチャンスを物にすることができませんでした。この時得点していれば、その後の展開も違っていたかもしれません。
 27分にはレイナスの7番、岩倉選手が左から、29分には19番の若林選手が、その岩倉選手に右からのパスを受け、更に37分にも同じく若林選手が左から、それぞれ大原のネットを揺らしました。前半を終わって早くも4−0です。

 後半に入ってもレイナスは攻撃の手を緩めません。47分には3番の笠嶋選手が、60分にはまたまた19番の若林選手が得点しました。ハットトリックです!更に攻撃は続きます。77分には10番の安藤選手がゴールを決めました。続けて彼女は85分にも得点しました。

 終わってみれば8−0の大差でした。
 大原学園は200人程のサポーターが大声で応援していたのですが、力の差は歴然でした。でも最後まであきらめずにボールを追っていました。観客数は主催者発表で924人とのことでした。もし風がなければ、観客席でも日射病になる人が出ていたと思われるくらいの強い日差しでした。選手の皆様、お疲れ様でした。
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