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レイナス、首位に踊り出る。
2004L・リーグ 第7節 さいたまレイナスFCvs.スペランツァF.C.高槻


文・写真/トークン

 本日はここ大宮サッカー場に、L1第7節のレイナスvsFC高槻を観に来ました。すでに稲城中央公園では13:00よりベレーザvsTASAKIのゲームが行われています。第6節終了時点でベレーザは、わずかに得失点差1で首位を守っていました。

こちらは15:00キックオフです。白熱しない訳がありません。レイナスにとっては待望の首位が目前ですし、FC高槻にしても勝って、優勝争いの一角に食い込みたいところです。

 ゲームはレイナスペースで進みました。FC高槻陣地にボールがあることが多かったですね。14分にはレイナスの6番木原選手がヘッドでゴールを狙いますが、キーパーがセーブ。23分、レイナスのCKを8番の高橋選手が蹴りました。が、これを味方が頭で合わせる事が出来ません。しかし、このスルーしたボールを19番の若林選手がシュート。タイミングは良かったのですが、外してしまいました。他にも28分には同じ19番が、35分には20番の染矢選手が、それぞれシュートしますが決まりません。でもついに43分、レイナスの10番安藤選手がゴールを決めました。その後、FC高槻もレイナス陣地に侵入することが多くなりましたが、1−0で前半は終了です。


 さて、ハーフタイムの各地の途中経過によれば、ベレーザが1−0で勝ったそうです。これでレイナスはますます負けられなくなりました。
 後半はレイナスが6割方優勢にゲームを進めていました。前半に比べ、レイナス陣地にボールがあることが多くなりました。50分、FKをレイナスが得ました。スタンドからは期待の手拍子。でも、ボールはバーの上を越えてしまいました。
60分、ゴール前の攻防でFC高槻の10番、庭田選手がシュート。が、これもゴールポストに当たってしまいました。一進一退が続きます。そして61分、レイナスの10番安藤選手が再び得点しました。

 この後、両選手達の動きが一段と良くなったように見えました。本日の天気は曇りで、おまけに風がありました。先週の気温と比べると涼しい程でした。ゲーム後半でも、いつもより体力に余裕があったからでしょうか。
 ロスタイムは2分でした。でも結局、レイナスが逃げ切り、2−0で勝利しました。そして、この時点で、総得点数でついに首位になりました。先週の8得点がここで物を言いましたね。

 主催者発表で本日の観客は675人だそうです。なお、ゲーム終了後に、なでしこジャパンに選ばれている、3選手がアテネへの抱負を述べる簡単なセレモニーがありました。頑張って欲しいものです。
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