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真っ赤に染まった埼玉スタジアム2002
2004Jリーグ ディビジョン1 第3節 浦和レッズVS.ジュビロ磐田


文/トークン

 アテネ五輪の女子サッカーもアメリカの金メダルで幕を閉じました。なでしこジャパンはそのアメリカに2−1で敗れたのですから、大健闘ですね。で、日曜日にサッカーを生で観ないと落ち着かなくなった私は、今回はJリーグの観戦に行きました。埼玉スタジアム2002で行われた、2ndステージ第3節浦和レッズvsジュビロ磐田戦です。ゲームの詳細はあちこちで伝えられるでしょうから、2、3感想を書きたいと思います。

 天候はゲームの初めから霧雨状態でした。また後半55分頃には雨が少し強くなりました。そのため芝は滑りやすく、それが何度かプレーにも影響を与えていました。イエローカードも3枚ぐらい出ました。それにしてもさすがホームですね。浦和レッズのサポーターが8割以上いえ、もっといたかもしれません。特にサポーター席の人達はゲーム開始から最後まで、雨の中詠唱のような応援を続けていました。幸い私の席は屋根があったので雨合羽の世話にはなりませんでしたが、あんなふうに熱心な応援が出来るサポーターがちょっとうらやましかったです。もちろんジュビロのサポーターも頑張っていました。でも数の違いは圧倒的でした。

 ところで前半30分、MF6番山田選手のレッズの2点目なんですが、一時会場では闘莉王選手のゴールと発表されていました。と、言うのは、山田選手が蹴ったボールは大きく上に上がり、これがシュートになるとは、ほとんどの人が思わなかったでしょう。その山なりのボールがジュビロのゴールぎりぎりに落ちてきました。そこに走りこんで来た闘莉王選手が頭でボールを狙いました。でもボールには全く触れませんでした。が、これに惑わされたのか、ジュビロのGKはそのボールを止められませんでした。ちょっと珍しいシーンだと思いました。

 41分、レッズのMF17番長谷部選手が担架でピッチの外に出ました。味方のGKと接触した様でした。でも左太腿にテープを巻きつけ痛み止めスプレーをかけて3分後には復帰しました。執念ですね。その長谷部選手が89分に決勝ゴールを決めました。レッズのサポーターにとっては最高のゲーム展開だったのではないでしょうか。個人的にも見ごたえのあったゲームだと思いました。

 観客数は43,746人!でした。夏休み最後の日曜日とは言え、天気の悪い中、かなりの数字だと思います。この10分の1でいいですから、Lリーグに来て欲しいですね。
 さて、そのLリーグはL1のゲームは9月19日からですが、L2は来週の9月5日から始まります。お暇な方は是非見に行ってください。
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