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文／2002world.com編集部
３月に開幕したＪリーグも、いよいよ大詰めを迎えつつあります。残り試合は６。最後の直線に入り、各クラブの熱い戦いが繰り広げられています。その中心にいるのが浦和レッズ。スピーディで攻撃的なサッカーが浦和の特徴ですが、今シーズンは、それに守備の安定感が加わり、圧倒的な強さを発揮するようになりました。しかし、サッカーは何があるか分からないスポーツ。６試合を残して２位と勝ち点で５差をつける浦和ですが、悲願のリーグ優勝を遂げるためには、もう一山越える必要がありそうです。
J2では、一時は２位争いの混戦模様が落ち着き始めたかと思われましたが、ここへ来て、再び混戦模様が復活しつつあります。どこにでも勝てる代わりに、どこにでも負ける可能性があるのがJ2。自動昇格権を得る２位争い、そして入替戦への出場権を得る３位争いは、まだまだ予断が許せません。最終的には、星勘定をせずに、自分たちのサッカーをやり通したチームがJ1昇格への扉を開けることになりそうです。
さて、そんな中で行われる今週のＪリーグ。どの試合も見所満載。目の離せない戦いが繰り広げられそうです。
| 浦和レッズ | 生まれ変わったレッズ | |
| セレッソ大阪 | ディフェンスのミスで失点重ねる | |
| ヴィッセル神戸 | 接戦の分岐点は、一歩の違い |
