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 第82回天皇杯全日本サッカー選手権大会 <ゲームレポートへindexへ>
小林監督(大分トリニータ)記者会見
第82回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦 コンサドーレ札幌vs.大分トリニータ


試合を振り返って

 いいゲームが出来ました。メンタルな部分、精神的、モチベーションのところが随分うちのほうが良かったんじゃないかなという感じがします。立ち上がりにうまく点が取れたこと、後半、どうしても札幌さんが点が欲しいということで、ちょっとリスクがあるような形で攻撃されたのを、逆にうまくスペースを使えたというふうに思っています。特に若い選手、高松、松橋、浦本がここに来て活躍してくれているんで、来年はまた新しい若い選手が活動的に動いてくれるんじゃないかなと感じました。是非、次のジュビロ戦も積極的に出来ればと思っています。以上です。


今日が大分での今年最後のゲームになりましたが、どんなことを言われて選手を送り出されたんでしょうか。

 2つあります。ひとつは、当然、来年からステージが変わります。今年、札幌さんはJ1でしたので、自分たちの力でどのくらいできるのか試そうと、特にプラスのところですね、自分の持っているものを積極的に出していこうということがひとつ。2つ目は、天皇杯3回戦突破というのがないんで、そこはチャレンジしようと。特に今年はいろんな形で、そういうものを、新しいものを作り上げたり、そういうところを突破するということを今年のチームはやれてますので、そういうところを話しながら送り出しました。


試合の感想はいかがですか。

 特に後半についてはすばらしかったと思います。


2つあるんですが、ひとつは、天皇杯ではJ1の一番上と下を知ることが出来るわけですが、今日、実際札幌と戦われてJ1で戦える目処が立ったのかどうかということ、もうひとつは、浦本の初先発の理由と評価についてお願いします。

 いくつかのゲームを、札幌さんのゲームを見たときに、バックラインからFWに入るボールが多いなと感じましたので、プレッシャーが上手くかかるとどうなんだろうかということと、今日は3トップでしたけど、2トップと上がり目の選手が前にかかって3トップみたいな形でプレッシャーをかけられるわけですね、そういうプレッシャーをどういうふうに自分たちはかわすことが出来るかということを少しポイントにおきましたけれど、上手く、点が取れたというのもあると思いますけど、そういうところは上手く出来たなという感じです。

 浦本選手については、一時期、出たり、サブでいたんですけれど、しばらくでなくて、また最近調子が上がっているんで、山根選手が恥骨が少し痛いということで外して思い切って起用してみました。すばらしい出来をやってくれたと思います。


張外龍監督(コンサドーレ札幌)記者会見
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