topnewscolumnhistoryspecialf-cafeabout 2002wBBSmail tolink
 webnews 04/11/25 (木) <レポートに戻る>
上田栄治監督(湘南ベルマーレ)記者会見
2004Jリーグ ディビジョン2 第42節 湘南ベルマーレvs.アビスパ福岡


試合を振り返って

 こんにちは。90分、選手たちは後一歩というところまで、まあ、勝ち負けということでは大きな違いですけれど、それを抜きにすれば、非常に良くやったと思います、諦めずに。ただ、ここで1点取られて負けるというのが、そこの差をなんとか逆転していかなければいけない、力をつけていかなければいけない。私の課題であり、チームの課題だというふうに思っています。


結果としては敗れてしまいましたけれど、上田監督が目指す「組織で動いて個性を生かす」というサッカーに向かって、1試合ごとに明確に出てきていると思いますが

 そういうところは前半は良く出すことが出来たかなという感じはしますけれど、後半になると、相手が1点を取るためにパワープレーに移ってくるというところで、どうしても耐えられなくなってしまうというところが、やはりそこがJ2で勝って行く課題かなというふうに思いますね。


前半は吉野、中町の動きがよく、特に中町選手は左右に大きく動いていましたけれど、それは意識させていたんでしょうか。

 そうですね。どうしても右サイドのほうが攻撃的なんで、それに合わせて全体が動いていかなければいけないというところで、チャンスがあれば上がってくるということでした。それほど、それを意識しろと言ったわけではないんですけれど、かなりサイドチェンジを意識させたんで、そういう場面が出てきたと思います。


J2で勝ち続けていくということに関してですけれど、ポジションを替えたり、上田カラーというのがはっきりしてきたと思いますが、来シーズンにJ2で勝ち続けるための課題を具体的にクリアする方法といったら、どんなことになるのでしょうか。

 全体的にレベルを上げなければいけないと思うんですよ。どこかを変えればすぐに変換できるというのではなくて、やはり技術であり、判断力であり、チーム戦術であり、フィジカルであり、それと戦略であり、そういう全てのものを、ひとつずつワンランクレベルアップさせていく、それが必要だと思います。簡単には変わらないと思います。


松田浩監督(アビスパ福岡)記者会見
ホベルト選手(アビスパ福岡)試合後のコメント
試合レポートに戻る
<レポートに戻る>
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送